千葉市
【ツール・ド・ちば2018】今年は北総や利根川沿い 全長254キロ 7月1日から参加受付
3日間をかけて自転車で房総半島を巡る「ツール・ド・ちば2018」の実行委員会設立総会が25日、千葉市中央区のホテルで開かれた。13回目となる今回は10月6~8日、銚子市の銚子スポーツタウンを発着点に太平洋や利根川沿いなど北総の水辺や丘陵を巡る約254キロのコースで実施することを決定した。
総会には千葉県やコースの沿線自治体、県サイクリング協会などの関係団体の代表者ら計25人が出席。飯沼喜市郎会長(県観光物産協会長)は「今年は2年ぶりに北総地域で開催となる。多くのサイクリストに参加いただけるよう協力をお願いしたい」と委員に呼び掛けた。今回も東日本大震災の復興支援として、参加料の一部を福島県に寄付する。
今回のコースは1日目が銚子市や旭市をぐるっと一周する約68キロ、2日目が銚子市から匝瑳市、成田市へ向かう約80キロ、最終日が成田市から香取市方面の利根川沿いを走る約106キロ。